アウターブランディング/採用ブランディング

社名づくりから始まり、サービス名、事業コンセプト策定まで広がって。

CLIENT
ヒトツメ株式会社さま
成果物
社名・ロゴ, サービス名・ロゴ, 事業コンセプト, 採用コンセプト
顧客インタビュー

起業、会社設立に向けて。

「自分だけじゃ出てこない答え」を、一緒につくる。

内田:木山さんが前職に在籍していた2017年頃からお付き合いがありましたが、本格的にお仕事をご一緒したのは、2020年ですね。「会社設立にあたって、社名を考えてほしい」というご依頼でした。

木山さん:そうですね。正直、僕は文章を書くのもネーミングを考えるのも得意じゃない。「自分だけだと、いいアイデアは出てこないだろうな」と思ったんです。そんなときにSNSでたまたま「コピーライターに社名をつくってもらった」と投稿している人を見かけて。「僕も、内田さんに頼めばいいのか!」とお声がけしました。

内田:起業に至った経緯や、これからどんな会社にしたいのか。カフェで数回にわけて話を聞きましたね。

木山さん:そうそう。その後、社名案をいくつか出してもらって。 最終的に、役員2人とも「これが一番いい」という結論に至ったのが、今の社名「ヒトツメ」でした。良かったポイントは2つあって。1つは、自分が話した「HR業界に新しい価値を提供したい」という想いをギュッと凝縮してくれていたこと。 もう1つは語感。シャープでかっこいい響きが好きでした。社名ができたことで、何もなかったところに命が吹き込まれた感覚がありましたね。

「うちは何の会社か」を、迷わず語れるようになる。
第三者だからできる、事業コンセプト策定。

内田:サービス名や事業コンセプト考案のご依頼もいただきました。当時は「新卒の人材紹介会社」という見られ方が強いという課題をお持ちでしたよね。

木山:そうですね。でも実際は、新卒紹介を軸にしつつ、いろんな事業をやっている。それを説明しようとすると、どうしても話が散らかってしまって。サービス名や事業コンセプトができたことで、他社に向けて会社について説明するとき、「うちはこういう考え方で、この業界にこう関わろうとしている会社です」と、一本筋の通った説明がしやすくなりました。  

内田:意識していたのは、バラバラに見える事業を、ちゃんとひとつのストーリーにすることでした。木山さんが考えてきたサービスなので、必ずどこかで点と点がつながっているはず。「木山さんの頭の中の筋道」を、自分なりに理解しきることを大事にしていました。

木山:そこはすごく助かりましたね。役員の中にもコピーを考えるのが好きな者はいますが、 やはり第三者として整理し切ってくれるプロの視点は別格だと感じます。事業コンセプトができたからこそ、5期目という節目に今後のビジョンや方向性について全社員に話す機会も設けられました。事業コンセプト策定前であれば売上や数字の話に終始していたかもしれませんが、内田さんの言葉があったおかげで、社内で話したときの納得感は、体感で言うと倍以上になった気がします(笑)。

内田:ありがとうございます。ネーミングや事業コンセプトを考える仕事は、目に見えない「概念」を扱うものだからこそ、筋道を通して伝えることが大切だと思っています。話を伺ったうえで事業の構造を整理し、できるだけわかりやすい形に落とし込む。提案資料もシンプルに整えながら、「ヒトツメがどこに向かっているのか」がきちんと伝わるように意識していましたね。

「また相談したい」と思える理由。
点を線に変える、棚卸しの時間。

木山:内田さんと仕事をしていて良かったのは、きちんと棚卸しの時間を取れたことかもしれません。これまでは、目の前のことを都度考えてはいたものの、考えが「点」のまま終わってしまうことも多かった。一度立ち止まって、「これまで何をしてきたのか」「今、どこに立っているのか」「これからどうしたいのか」を整理できたことで、点が線としてつながり、アウトプットの精度も深さも大きく変わったと感じています。

内田:そう言っていただけて嬉しいです。僕自身も、目の前のアウトプットをつくる前に、一度立ち止まって過去・現在・未来を整理する時間こそが、仕事の土台になると思っています。そこに少しでも貢献できていたなら、何よりです。

木山:今期も売上を大きく伸ばすことができました。事業の柱も3つでき、太い幹になりつつあります。私たちは「HR業界に変革を起こす」という大きな目標を掲げていますが、道半ばどころかまだスタート地点に立ったばかり。今後も新しいサービスや事業を増やしながら、挑戦し続けたいと思っています。そのたびにネーミングやコンセプトは必要になるので、今後も内田さんに相談させていただけたら嬉しいです。

内田:ヒトツメさんは、HR業界の常識を更新し続ける会社だと思っています。これからも、その入口になる言葉づくりにぜひ関わらせてください!